セサミminiでもう鍵は必要なし?スマホアプリがそのまま鍵になる時代へ



今回はセサミminiについて紹介していきます。

セサミminiはスマホでオートロック可能な新しい鍵です。
スマホだけで扉の鍵をあけたり、しめたりできるので鍵を持ち歩く必要がありません。

今回はそんなセサミminiについてみていきます


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セサミminiはどうやって誕生したのか?

セサミはスタンフォードの留学生であったJermingの発想から生まれます。

Jermingの留学した当時にアメリカではクレジットカードが主流で、ドル札などの現金を支払い時に持っている人は、少なかったわけです。

Jermingはクレジットカードを作りましたが、少したつとクレジットカードもスマホにいれることができるようになりました。最後にポケットの中に入っていたのが、重たい鉄のカギだったという事です。
Jermingは「クレジットカードもスマホに入るのに鍵を持ち歩きたくない」と考えsesamiの試作品を大学の3Dプリンタで作ります。





「鍵もスマホに入れたい」という発想がきっかけで作ったわけですが、思わぬ反響を呼び資金調達に成功します。

世界中のあらゆる扉の鍵のデータが集められ、ほとんどすべてのカギにセサミは対応できるようになりました。日本の扉の鍵に合わせセサミをコンパクトかつ軽量化したものがセサミminiです。
値段も初期のセサミより安くなりました。1個で9800円ですね。

初期のセサミはAmazonで14800円とかなり高額でした。しかしセサミminiは、軽量化及びコンパクト化したおかげで安く作れるようになったようです。


セサミminiの特徴

セサミの持ち主のスマホから通信するだけで鍵を開けることができます。
このセサミの何がすごいのかというと、どこか遠くに出ていてもスマホで通信を行えば、友達やお客様などをいつでも家にいれることができるわけですね。





相手にセサミのアプリをダウンロードさせて、自分の家のセサミを一時的に使えるようにすることも可能です。
スマホになれていない人は普通に鍵を使ってはいることもできます。

取り付けは簡単に誰でもできる



取り付けは自分の家のカギにかぶせるだけという簡単な方法です。工事が不要なので誰にでも簡単にとりつけができます。

忙しい朝にも

朝でかけるときって忙しいですよね。鍵をかけ忘れたりなんていうことがあったら大変です。

しかしセサミならオートロック機能があります。

解錠後4秒~5分の好きな間で鍵をしめることが、セサミなら可能です。
自分で自由に設定できるので一人暮らしの場合役に立つ機能ですね。

これはスマホが家から一定距離以上離れると、鍵につけたセサミが自動で外出したと認識してくれるからです。
またスマホアプリのセサミを起動したままで扉に近づくと、手ぶらでも鍵を解錠してくれる「手ぶら解錠」の機能もあります。

充実の商品保証

セサミminiは自然使用による故障の場合1年間無料交換と無料修理を行うとのことです。
初期不良があった場合でもすぐに交換してもらえます。

なおすでに市場に出回っている通常のセサミを使用していた場合、2年に保証期間が延長されます。

セサミのセキュリティは軍事レベル



非常に複雑な暗号を使用しており、パソコンで外からカギをあけようとすれば何年もかかるレベルとのことです。
「高温は45度、低温は-20度の状況下で一万回以上の回転をしてもセサミ本体は問題なく回転し続け」と公式ホームページにあるので頑丈さもきちんと認められています。

温度や気候によるセサミの劣化は気にしなくてよいので、寒い地域でも暑い地域でもどこに住んでいても大丈夫です。スマホを亡くした場合でも他のスマホから、自分のセサミのアカウントにログインし、パスを変更すればまた使えます。

まとめ

セサミは一つの端末で一括管理することもできます。
家の扉だけでなく生活や企業など様々な活用法が期待されている商品です。

鍵のいらない生活をあなたも始めてみませんか?どこからでも鍵の開け閉めができるので防犯上いいことづくめですね。

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