Open SeaなどでNFTを購入する時は、PolygonNetworkのETHが必要な場合があるのでPolygonNetworkのETHを用意する方法を紹介したいと思います。
メタマスクにPolygonNetworkを追加する
まずは、メタマスクでPolygonを使えるようにPolygonNetworkを追加します。
メタマスクのアプリを開きます。
メタマスクのアプリを開いたら左上の三本線のメニューボタンをタップします。
次に設定ボタンをタップします。
設定を開くとネットワークメニューが出るのでタップします。
ネットワークを開くと下にネットワークの追加が出てくるのでタップします。
新しいRPCネットワークに情報を入力します。
- ネットワーク名:Matic mainnet
- 新規RPC URL:https://polygon-rpc.com
- チェーンID:137
- 通貨記号:MATIC
- ブロックエクスプローラーのURL:https://polygonscan.com/
上記の情報を入力して追加を押せばNetworkが追加されます。
ETHをPolygonNetworkへブリッジする
メタマスクにPolygonNetworkが追加できたらEthereumNetworkのETHをPolygonNetworkにブリッジします。
ブリッジする時にはPolygon公式サイトを使用すると便利です。
サイトに接続する時は、メタマスクの左のメニューボタンをタップして、ブラウザーをタップします。
上の検索窓にPolygon公式サイトのURLをペーストします。
サイトに接続できるとウォレットを接続するように求められるのでAcceptをタップします。
次に接続するウォレットをタップします。
ウォレットを選択するとサイトの接続を許可するか出てくるので許可をタップします。
次に署名を求められるので署名ボタンをタップします。
ウォレットが接続出来たらPolygon Bridgeをタップします。
次に、ブリッジするETHを入力します。
金額が入力できたら下のTransferをタップします。
次に説明を読んでContinueをタップします。
次にガス代の見積もりが出てくるので確認します。
次に確認画面が出るので確認してContinueをタップします。
次にメタマスク側で最終的な確認を求められるので確認が出来たら確認をタップします。
これでブリッジがされます。
※ブリッジには30分以上かかる場合もあるので気長に待ちましょう。
メタマスクにPolygonNetworkのETHを表示させる
通貨のブリッジが出来たら、メタマスクのPolygonNetworkにETHを表示させます。
まず、メタマスクのNetworkをEthereumNetworkからPolygonNetworkへ変更してください。
通貨を表示させるにはPolygonのサイトの左上のメニューをタップします。
メニューをタップすると、一番上にAssets on Polygonをタップします。
Assets on Polygonをタップすると、Polygonのサイトでブリッジした通貨が出てくるので、メタマスクに表示したい通貨をタップします。
追加したい通貨をタップすると確認画面が出るので、確認してトークンを追加のボタンをタップします。
これで、メタマスクのPolygonNetworkにETHが表示されるようになります。
これで、Open SeaなどでPolygonETHのNFTを買うことが出来ます。