テントサイルとは?キャンプだけでなく防災用品にもなる可能性を秘めた空中テントです

今回はテントサイルについて紹介します。これまではテントといえばキャンプに行き地面にはるのが主流でした。でも意外とテントをはるって気を使いますよね。

地面がぬかるんでいるとダメだし、クマなどの猛獣やムカデなどの気持ち悪い虫などがテントに入ってこない場所を探さないといけません。

しかし今回紹介するのは木が3本あれば空中に固定できる全く新しいタイプのテントです。地面のコンディションを気にせず猛獣の心配もありません。

というわけでどんなテントなのか見ていきます。

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テントサイルとは?

テントサイル

出典:http://tentsile-japan.com/archives/product/1373

テントサイルは、非常に新たな試みを持ったテントの商品です。商品のイメージは秘密基地だと思ってください。テントサイルがあれば、じょうぶな3本の木があればどこでもあなただけの素敵空間が作れちゃいます。

もちろん家に三角形のじょうぶな3本の柱を立てて日常的に使うのもありです。テントサイルがあれば、日常の昼寝でも特別な時間になるでしょう。キャンプ場では、他の人がテントをはる場所を探している間に、3本の木を見つけ簡単に素早くテントを設置できます。冒頭でも書きましたが、地面に設置するテントは、猛獣が怖いし、地面をはう虫がひょっこりと入ってきてしまう事もあります。

テントサイルは三角形の形に木があればどこでも作れます。またどうしても空中に設置できない場合は乾燥した地面であればテントサイルを地面にこしらえることができます。

スティングレーとビスタという商品がありますが、スティングレーの方が全天候のキャンプに適しているそうです。虫よけメッシュを取り外したりしたいならビスタという商品を選ぶ方がよいみたいですが、キャンプで実用的な方を選びたい場合はスティングレーを選ぶとよいそうです。

テントサイルの注意点について

テントサイルにも注意するべき点があります。キャンプ場で使おうと思えばまず確認を取らないといけません。テントサイルという商品はできたばかりなので歴史が浅いです。日本のキャンプ場では安全性の面から使用を禁止している場所もあるかもしれません。事前に確認を取りましょう。

また空中にテントを張るという事から落下すると危ないです。事前に寝る前などは出入り口をきちんとしめて、上ったり下りたりするはしごを中にしまっておきましょう。

高所恐怖症の人は使えない可能性もありますね。

テントサイルは防災用品にもなる可能性を秘めている

災害

三角形の形で3本の木があればどんな場所でも使えるので、災害の際の寝床の確保にも便利です。人が大量に殺到して避難所に入れない場合もありますから寝床の確保は重要です。

車の中で寝ると十分に寝られず、足を曲げ伸ばしできないので血流の流れが悪くなるエコノミー症候群になる危険もありますからね。

まとめ

今回は画期的な商品エアーテントの紹介でした。空中にテントを張ってみたいという方はレンタルできるキャンプ場もあるようなので事前に確認してみるとよいでしょう。いつものキャンプが違った経験になることまちがいなしの商品です。




イギリス発祥の世界で1番ユニークなテント!

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