今回はスマートロックの野外使用向けの「フィピロック2S」について見ていきます。
例えば以下の様なものの施錠に使うことができます。
・自転車のカギ、
・屋外の扉(駐車場の鉄格子の扉)
・旅行時に盗まれたくないものをいれるスーツケース
・秘密の自分の宝物を隠す宝箱(ドキドキのグラビア写真や、個人情報など)
スマホアプリなしで生体認証(指紋)のみで鍵を解錠できるという優れものです。
また解錠速度0.5秒というのも個人的にはうれしいです。
自転車とかカバンに取り付けるスマートロックって、鍵の解錠に1分くらいかかるなど今までは少しいらいらするものが多かったですが、そんな心配もありません。
驚きの頑丈さなど今回は製品仕様について詳しく見ていきます。
スマートロックの取り付けが簡単
以前のスマートロックは扉の鍵の使用というイメージが強いものでした。
工事が必要な物もあり購入しても付けられるか不安という人も多かったと思います。
スマホのアプリを設定しないといけないものも多くありました。
しかし今回紹介するのは小型で自転車のワイヤー錠のようなものなので取り付けができないという心配はないですね。
アプリも使用しないので設定と言えば、指をくっつけて指紋を登録するだけです。
解錠時も自身の指紋のみでできます。最初に設定しておけば後は設定不要なので楽です。
スマートロックが開かない心配もない
どういうことかといいますとフィピロックは指紋のみであけるためですね。
「指紋の認証精度が極めて高く、誤判別率を0.001%以下に抑えることができました」
と公式サイトにも書いてあります。
フィピロックは、高性能な機械になっていて指紋認識で0.5秒で開錠できます。
スマホアプリで解錠する物だとスマホの充電が切れていたなんて言うことも考えられますからね。
このフィピロック2SはUSBでフル充電しておけば1年もつ(通常使用時)という優れものです。
スタンバイモードで2年もちます。
充電をこまめにしなくてもほぼ切れる心配がないので安心です。
USB充電なのでマイクロUSB充電ケーブルで充電できます。
以前にも似たような商品でBluetooth南京錠がありました。
アプリで開錠する物ですが、スマホで開錠操作という屋外で素早く使うには少し使いにくいものです。
すぐに鍵をかけた自転車などを使いたい場合、スマホを出してアプリを操作するのが手間に感じる場合もあると思います。
またバッテリーの持続時間がbluetooth南京錠だと30日と短いです。
バッテリー切れが早いものは、急いでいるときに、充電が切れていたりしたら鍵を開けることができないのでつらいです。
その点通常使用で1年もつフィピロック2Sは安心です。
防水や防塵機能付き

防水や防塵機能はもちろんのこと耐衝撃や耐荷重にも安心の強度を誇っています。
車のタイヤで踏んでも割れないというテストを行っています。
頑丈さでは、安心できる商品ですね。

材質には、本体を覆うケースに高硬度な亜鉛合金を100%使用とあります
亜鉛合金は融点(金属が溶けてしまう温度)が387℃なので暑さには強いですね。
日本工業規格のテストでも防塵防水性能は、高い値をはじき出したようです
「IP65」とは日本工業規格(JIS)によるもので
・防塵6級(0〜6段階中):粉塵が中に入らない(耐塵形)
・防水5級(0〜8段階中):あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
野外で使用予定の場合でも安心して使用できますね。
まとめ
フィピロック2Sは切断にも強くなっています。もし盗まれてしまうと困るものがあるならフィピロック2Sがおすすめです。
もし悪い人があなたの物を盗もうとしても、入れ物や鍵が開かないことで諦めてくれること間違いなしです。