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日産の駐車技術インテリジェントパーキングアシストを搭載した椅子インテリジェントパーキングチェアがすごい!

出典:autoblog
日産の市販車(クロスオーバーSUV「X-TRAIL(エクストレイル)」)に搭載されているインテリジェントパーキングアシスト技術。
技術的にはアラウンドモニター機能と同じで、フロント、サイド、リアに4つのカメラを使い、車の位置などを自動計算し、車が自動で判断をして駐車のハンドル操作を自動でしてくれます。
その技術を椅子に搭載したのが今回紹介するインテリジェントパーキングチェアです。
会議の後は手を「パンッ」と叩くだけ!自動で椅子が片付きます。

この椅子のキャスター部分にはローラーが組み込まれており、機械制御で360°回転させることが出来る。

出典:autoblog
自動で戻れる仕組みは、会議室の4隅にモーションカメラが設置されていて、各チェアの位置を読み取り元々設定してあった場所に戻ると言うもの。
しかし、実用品として製作されたわけではなく、日産の技術を宣伝するための製品で先進技術の宣伝を得意としている企業BIDMANが手掛けている。
ワクワクする技術を世界に!
今回の椅子もネット上の反響によっては正式に製品化されるかも知れません。「椅子くらい自分で戻せばいいのに・・・」
などの言われるかも知れませんが、実際に便利なのか、実用的なのかなのではなく技術としてとてもワクワクさせられます。
自動ドア等も発表当初は「ドアくらい自分でしめればいいのに・・・」と言われていたそうです。
しかし、今ではなくてはならない製品にまで成長しています。
今回のこの技術を応用すれば、様々な便利な製品が生まれそうですね。