防水と耐衝撃性能を補完。mophieのjuice pack H2PRO for iPhone 6 防水ケース


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モバイルバッテリーの1ジャンルであるバッテリー内蔵ケースも製品数が増えてきたせいもあってか、単なるバッテリー内蔵ケースではなく、その形を活かした付加価値付きの製品も発売されてきています。





iPhone6は防水仕様ではなく、スマートフォン共通の弱点としての落下時の破損の心配がありますが、今回ご紹介するmophieのjuice pack H2PRO for iPhone 6 防水ケースは、バッテリー内蔵のジャケット型ケースでありながら、防水・防塵性能、耐衝撃性能を備えたユニークな製品になっています。





周辺機器側がiPhone6の機能を補完するような形の製品となっています。





バッテリー内蔵ケースとしては少々高めのプライスタグが付きますが、この二つの付加価値に魅力を感じる方も多いのではないかと思います。




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1.2mまで水に潜らせても大丈夫

juice pack H2PRO for iPhone 6 防水ケースは防水・防塵性能面ではかなり本格的なスペックを持っていて、1.2mまでの深さの水に水没させても大丈夫な、IP8Xのしっかりとした防水性能を持っています。





また、防塵性能ではIP6Xをクリアしています。




耐衝撃性能も

juice pack H2PRO for iPhone 6 防水ケースはさらに、アメリカ軍の物資調達規格の「MIL-STD-810G 516.6」に準拠しています。





ケースの構造材には航空機のコックピットにも使われる、丈夫なポリカーボネートを採用。1.2mまでの高さからの落下にも耐える耐衝撃性を備えています。





上記の防水性能とも合わせ、この製品を使うことでiPhone6がヘビーデューティーなスマートフォンに早変わりします。





内蔵バッテリーの容量は2,750mAh





この製品が内蔵しているバッテリーの容量は2,750mAhで、iPhone6を1回フル充電可能な程度の容量を持っています。





本体内蔵バッテリーと合わせてトータルでは、iPhone6のバッテリーでの稼働時間を倍に延ばすことが出来る、と言うことになります。




丈夫な構造ながら比較的薄型の本体

juice pack H2PRO for iPhone 6 防水ケースは丈夫な構造を実現しながら、比較的薄型となっています。





厚さは17.4mmとiPhone2本体の2倍弱程度。
重量はケース側のみで約114gとなっています。





iPhone6に取り付けた状態ではトータルの重量が200gを超えますが、2倍のバッテリー稼働時間と防水・防塵性、耐衝撃性能を追加できることを考えれば、十分リーズナブルなスペックと言えるのではないでしょうか。




Touch IDもそのまま利用可能

防塵・防滴性能を実現しながら、iPhone6のホームボタンに実装されている指紋認証センサー「Touch ID」もそのまま利用可能です。





便利性、セキュリティの観点でも手抜きのない製品となっています。





また、面白いところでは、iPhone本体の保証サービスも付属しているところもこの製品ならではと言えるでしょう。メーカー自身、この製品にはかなりの自信を持っている表れなのではないかと思います。




価格は高めながら他にはない付加価値

mophieのjuice pack H2PRO for iPhone 6 防水ケースはAmazonで1万6千円程度と、バッテリー内蔵ケースとしては頭一つ以上抜けた価格がつけられています。





ただその分、他のバッテリー内蔵ケースにはない大きな付加価値を載せた形の製品となっています。iPhone6本体だけでは出来ない機能を、バッテリー内蔵ケースが補完するという面白い形の製品と言えるのではないでしょうか





スマートフォンを落としたり水没させたりしてダメにしてしまった経験がある方には、1つ安心を上乗せしてくれる、ユニークな解決策になってくれる製品かもしれません。

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