新型コロナウィルスの影響で働き方が多様化して、在宅ワークやプライベートオフィスなど様々な場所で仕事をする機会が増えている今日この頃ですが、皆さんはディスプレイがもう一つあればと思うことはないですか?
そんな時に使いたい2万円以下で買えるモバイルモニター「Z1」を提供して頂きましたので紹介していきたいと思います。
Z1スペック
本体サイズ | 15.6インチ(16:9) |
本体重量 | 730g |
パネルタイプ | IPS |
解像度 | 1920 x 1080 フルHD |
コントラスト比 | 1000:1 |
最大表示色 | 1670万色 |
リフレッシュノート | 60Hz |
輝度(標準値) | 300 cd/m2 |
応答速度 | 5ms |
入力端子 | USB-C x 1(出力&給電) USB-C x 1(給電専用) MINI HDMI x 1 3.5mm Audioジャック |
スピーカー | 左右✕1 |
パッケージ内容


外箱はシンプルな白い箱に入っています。

箱を開けるとモニターがスポンジシートで保護されています。

中には色々セットで入っています。
内容物
- モニター本体
- MINI HDMI to HDMIケーブル x 1(出力用)
- USB Type-C – Type-Cケーブル x 1 (出力&給電用)
- USB Type-C – Type-Aケーブル x 1 (給電用)
- ACアダプター x 1
- スマートケース x 1(装着済み)
- 保護フィルム x 1
- 取扱説明書 x 1
- お問い合わせカード
- キャンペーンカード✕2

本体は専用のカバーに包まれています。
左右にはスピーカーと入力ポートと電源ボタンがついています。

右側面には、電源ボタンと操作ダイヤル、USB-Cポート(給電用)

左側には、MINIHDMI、USB-Cポート、3.5mmオーディオジャックがついています。

モニター全面下部にはLepowのロゴが付いていて、画面の保護シート(搬送用)がついています。

背面はシンプルで各入力端子のロゴと左上に製品情報のシールが付いています。

大きさをMacBook Pro 13-inchと比較するとこんな感じです。

ケースは、iPadのケースなどでもよくある、マグネットでくっついているタイプで、スタンドにもなります。


角度はカバーを使うことで2段階に調節できます。
MacBook Pro(Retina, 13-inch, Early 2013)とZ1を接続

開封後は、MacBook Pro(Retina 13−inch,Early2013)と接続してみました。
接続はMINI HDMIを映像用にUSBを給電用に使用しています。
価格的にも2万円を切る液晶モニターだったのでそこまで画質に期待をしていなかったのですが、なかなか綺麗で驚きました。
鮮やかさではRetinaディスプレイには負けますが、柔らかい感じの綺麗さなので、ブラウジングをしながらの記事作成や資料作成などのサブディスプレイとしての用途ではすごく便利に使うことができると思います。
映像の細かい設定もできるので、好みの色を出すこともできます。
また、スタンドを使用すれば縦置きでも使うことができるので、ウェブサイトのブラウジングやツイッターを流しながら作業するときはとても便利です。
Z1で音楽を聞いたり映像を見たりしましたが、スピーカーはおまけに付いている程度なので過度な期待はしないほうが良さそうです。
まとめ
Lepow Z1は持ち運びができるサイズのモニターなので、ニンテンドースイッチやプレイステーションと接続して、家の中で持ち運んでゲームをするゲーム用のプライベートモニターとして使ったり、在宅ワーク用のサブモニターにしたり、対面でプレゼンをするときのプレゼン用モニターとしても使える思います。持ち運べる大きさなので、Z1が一台あれば、子供から大人まで、様々な用途で使い回すことができます。一台で色々使えるのは便利ですね。
何よりも2万円以下で購入ができるので、セカンドモニターを導入したいけど躊躇している人の購入のハードルも下がると思います。
メリットとしては
・2万円で導入できる手軽さとコスパの良さ
・USB-Cケーブルを使うと給電と出力ができるのでスッキリ
・フルHD、IPSパネルなので綺麗で横からも見やすい
・タブレットスタンドなどを使えば、縦表示で作業ができる
・ゲーム用や仕事用と場所を変えていろいろな使い方ができる
デメリット
・頑張れば行けるが、外に持ち出すには少し重い
・給電ポートが右側でMINI HDMIが左側なので、給電をしながら使うとケーブルがごちゃごちゃする
・スピーカーの音質がいまいち
デメリットも上げましたが、子供がゲームをしているとTVを占領されてしまう方や、在宅ワークでセカンドモニターを検討しているが、費用面でなかなか手が出ない方などにはマストバイな商品だと思います。