アップルの公式ストアでも取り扱われていて、4,800円程度の価格で販売されています。
イヤフォンジャックを取り戻すバッテリーケースも
一般的な使い方を考えると、こちらが本命製品となるかもしれません。ジャケット型のバッテリー内蔵ケースに、イヤフォンジャックとLightningコネクタが装備された製品です。
アメリカのActual Innovationsという聞き慣れない会社が企画した「Fuze」という製品で、iPhone 7とiPhone 7 Plusに対応する機種があります。
この製品は今流行のクラウドファンディングを使って製造・販売が行われるタイプの製品で、当初目標とされていた5万ドルを大きく超えるファンディングを集めて、生産されることが決定となったと思われます。
iPhone 7用は2,400mAh、iPhome 7 Plus用は3,600mAhのバッテリーを内蔵するバッテリーケースとなっています。このバッテリーを使ってiPhone本体の充電が可能です。さらに、イヤフォンジャックとLightningコネクタを持っています。
10月12日時点での価格は69ドル。
本体の厚みが5mm増すだけの薄型設計で、重さはわずかに28g、とクラウドファンディングのページにも書かれていますが、これはさすがに軽すぎで計算ミスの模様。2.9オンス、約82gというほうが正解だと思われます。
どちらにせよ、かなりの軽量設計であるのは間違いはないでしょう。
アメリカでのクラウドファンディングの製品ですので、個人で参加するのはちょっと敷居が高いかもしれませんが、出荷自体は全世界対応だそうです。
今後同等の製品が日本でも登場する可能性も高いですが、いち早く手に入れるには頑張ってこちらのクラウドファンディングに参加するのもありではないでしょうか。