ちょっぴり厚いジャケットケース?Ankerウルトラスリムバッテリーケース iPhone 6

日本でも大人気となったゲームPokemon GOが、意外なところに経済効果をもたらしています。今、スマートフォン向けの「モバイルバッテリー」に特需とも言えそうな引き合いが出ているのです。





Pokemon GOはプレイ中ゲームのプログラム本体の動作だけではなく、スマートフォンのGPSなどのセンサーもフル活用するタイプのアプリですので、プレイ中はバッテリーの消耗がどうしても激しくなります。





このため本格的にPokemon GOを遊びつつスマートフォンもきちんと使いたい場合には、スマートフォン内蔵のバッテリーだけでは容量が足りないケースがたくさん出ているのだと思います。





そんな中、モバイルバッテリーの一つの形として注目を集めているのが、ジャケット型の「バッテリーケース」と呼ばれるタイプの製品です。





スマートフォン用のジャケット型ケースを少し厚くしたような形で、スマートフォンに「着せる」ようにして利用します。





今回はバッテリーケースの中でも特に薄型・軽量の本体を実現した、モバイルバッテリーのメーカーとしては超有名どころと言えるAnkerの製品、「ウルトラスリムバッテリーケース iPhone 6」をご紹介します。


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容量はやや控えめ、だが

Anker「ウルトラスリムバッテリーケース iPhone 6」は、最近のモバイルバッテリーとしては容量がかなり控えめで2,850mAhに留まります。ですが、その最大の特徴は「薄さ」と「軽さ」。





一般的なジャケット型ケースを少し厚くした程度の厚みと82gの軽量さを実現しています。iPhone6に取り付けても、厚みが5mm厚くなるだけで済むスリムさです。





容量面では充電の際の変換効率なども考えると、iPhone6を1回フル充電できるかギリギリの容量だと思いますが、それでもトータルで稼働時間を倍に延ばすことが出来る訳ですので、Pokemon GOに限らずバッテリーの負担が大きいアプリなどを長時間動かす必要がある用途には、非常に便利に使える製品となっています。





本体に「着せる」ような形で一体化しますので、持ち運びにもとても便利です。一般的なモバイルバッテリーのように、荷物が一つ増える、という感覚がありません。




きちんと衝撃保護の役目も

Anker「ウルトラスリムバッテリーケース iPhone 6」の本体は丈夫なポリカーボネート製です。落下実験もしっかりと行われているようで、きちんと一般的なジャケット型ケースと同様のスマートフォン本体保護の役割も果たします。





マットな質感で滑りにくく、本体をうっかり落としてしまったりしにくくなっています。





各所の作り込みもさすがはAnkerといえるもので、バッテリーの残量モニターやしっかりと作り込まれた電源ボタンなど、メーカーのこだわりが見える製品となっています。




価格も比較的お手軽

Amazonなどでは5,000円弱で販売されているようです。単にバッテリーの容量だけで考えると容量あたりの単価は割高と言えますが、ジャケット型ケースもかねると考えればリーズナブルな価格ではないでしょうか。





また、副次的な効果として、iPhone6をマイクロUSBコネクタ経由で充電することが出来るようになります。





何かの際に専用充電器がなくてもこのバッテリーケースがあれば、Androidスマホなどの充電器を借りて充電を済ませることも可能になります。





単なるモバイルバッテリーというだけの製品ではないこのバッテリーケース、iPhone6の追加のバッテリーを考えてらっしゃる方には、一つ有力な候補になる製品ではないでしょうか。

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