VAIOオリジナル LTEデータ通信SIMこと、通称VAIO SIM

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ちょっとお堅く長い名前の「VAIOオリジナル LTEデータ通信SIM」、VAIO株式会社が同社のパソコンVAIO S11発売と同時に取り扱いを開始した、データ通信専用の「格安SIM」のプランの一つです。サービス自体はOCNのNTTコミュニケーションズが提供しています。



このプラン、VAIO S11を外出先でインターネットにつないで利用することを考えた、ちょっと他とは違う独特のサービス内容になっています。


・独特のプランの内容



「VAIOオリジナル LTEデータ通信SIM」では、低速な200kbps(毎秒200キロビット)の通信速度ならば通信データ量は使い放題となっています。それにプラスして、最高150Mbps(毎秒150メガビット)の高速通信を、データ量にして「1年あたり」32GB使える内容です。



一般的な携帯電話の通信プランでは、毎月使える通信データ量が決まっていますが、VAIO SIMではデータ量の上限が1年単位で決まる形です。ですので、ちょっと極端ですが1月で32GB使い切ってしまう、なんて使い方も可能になります。


・出張時などにときどき出先でインターネットに接続するの向き



このような独特のプランの内容になっていますので、どちらかというと常時このSIMを使ってインターネットにつなぐような使い方よりも、出張の時など、ときどき出先のインターネット接続環境がない場所でパソコンを使いたい、という使い方に合っていると思います。



1年32GBというのは、毎月平均して使うなら1月分のデータ量は3GBありません。パソコン用のWebサイトはスマートフォン用のページよりも、データをたくさん使うページが多く、動画が勝手に再生されてしまうサイトもあります。



そういった傾向もありますので、パソコンでインターネットを利用するとスマートフォンよりもデータ量がかさみやすくなっていて、毎月3GB以下でやりくるするのはまず不可能に近いと思います。


・使い方のコツは高速通信と低速通信の使い分け



VAIO SIMを上手く使うコツは、使い放題の200kbpsでの低速通信でどれだけやりくりできるか、という部分が大きそうです。



200kbpsでは、ネット動画や音楽のストリーミングサービスなんかはまず全滅です。写真がたくさんあるWebのページも非常に厳しいと思います。



ただ、文字だけのSkype、LINE、メールといった使い途ならば、十分な通信速度です。



そのあたりをよく分かった上で、「ここぞ」と言う時だけ高速通信に切り替えて利用するのが上手いやり方になりそうです。


・料金



最後にVAIO SIMの料金です。



1年分で、高速通信のデータ量32GBまで使えるプランが、13,800円+消費税。2年分で、高速通信のデータ量が64GBまでとなるプランは、22,800円+消費税。3年分で、高速通信のデータ量が128GBまでいけるプランは、32,800円+消費税となります。



1年プランを1月あたりに直すと、税込みで1,242円相当。これを高いとみるかお得とみるかは、やはり使う人のデータ通信のやり方次第、と言うことになりそうです。

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