見た目はレトロ。中身は最新のBluetoothキーボード。QWERTYTOYSのQWERKYWRITER

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ほとんど名前を聞いたことのない海外のメーカーから、ちょっとレトロでクールなキーボードが発売されました。その製品はQWERTYTOYSのQWERKYWRITERというキーボード。



外見こそタイプライターのような見た目をしていてリターンバーまでついているというこだわりようですが、中身は定評あるキースイッチを搭載したBluetoothキーボードと、最新と言ってもいいような作りです。



最初はクラウドファンディングで資金調達を図っていましたが、どうやら資金調達・生産が軌道に乗ったらしく、今では、大手の量販店やAmazonからも購入できるようになっています。



今回は、このQWERKYWRITERをご紹介します。


丸いキートップ、長いストロークにリターンバーのレトロな外観

QWERKYWRITERは、今の技術、パーツを使ってタイプライターをよみがえらせようとしたような製品です。



キーボードのフレーム部分がなく、丸いキートップにタイプライターの改行(ラインフィード)・復帰(キャリッジリターン)に使うリターンバーまでを装備して、外見はタイプライターそのものと言ってもいい形になっています。



しかし実際には、ホンモノのタイプライターのようなキーの列ごとの段差はなくなっていて、今のパソコンのキーボードに慣れた人にも違和感の少ないキー配列になっています。


中身は今風のパーツと機能

また、キースイッチにはゲーム用キーボードなどで高い評価と熱烈なファンのいるCherry MXの青軸と呼ばれるものを採用、と言われていましたが、実際には中国Kailhブランドのキースイッチが使われているようです。



ホンモノの青軸のキースイッチはキーの押圧がかなり軽めのスイッチですが、QWERKYWRITERで使われているスイッチは押圧が50gとやや重めのものになります。でも重めのタッチの方が、よりタイプライターっぽい雰囲気にはなりますね。



またキーストロークは4mm。今のデスクトップパソコン用キーボードとしては標準的なストロークですが、やはりタイプライターのような長いストロークではありません。



このキースイッチの特徴として、奥までキーを押し込まなくても途中でキー入力が感知されますので、慣れてしまえばキーストロークが長すぎるとは感じなくなるでしょう。



キーボード自体はBluetooth接続専用の今風の機能を備えたものです。USBコネクタはありますが、充電専用で有線での利用は出来ないようです。



タブレット端末と一緒に利用することも考えてタブレットスタンドも備えているところが、ますます今風ですね。



リターンバーは標準だとEnterキーが登録されていますが、実際には任意の5文字を登録可能になっています。5文字以下の登録は不可能にされているようで、残念ながらこの部分の実用性は低めになっています。ただ意匠としては面白い部分です。


バッテリー駆動も可能

もちろんバッテリー駆動が可能になっていて、タブレット端末と一緒に持ち運んで出先での作業に使うことも出来ます。



キーボードが側がそれなりにかさばるのと重さもありそうなのとでそういった使い方にはあまり便利そうではありませんが、外出先で使えば注目を集めることは間違いがないと思います。



ただメカニカルスイッチのキーボードはカチャカチャとそれなりのタイプ音を出しますので、使用する場所には気をつけた方が良いでしょう。



自室など他の人の邪魔にならない場所では逆に、キースイッチの発する小気味よい音がタイプのリズムを作ってくれて、作業効率が上がったりするものではあるのですけれど。


問題はお値段?

ここまでこだわりの作りになっていますので、さすがにお値段は高価になってしまっています。日本国内では6万円近いプライスタグが付くようです。



単に青軸のキースイッチを採用したキーボード、ということであれば1万円前後から購入が可能ですので、差額をこのルックスに主に投資する形になってしまいます。



そこに価値を見いだせる場合には、唯一無二の素晴らしいガジェットになってくれると思います。

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