ユニークな拡張モジュールで変身するスマホ。モトローラのMoto Zシリーズ

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モトローラからとてもユニークなスマートフォンが登場しました。背面に磁石でくっつく形の拡張モジュールを取り付けることで、色々な機能を拡張して別の機能を持つ機種に変身できるスマートフォン、Moto ZとMoto Z Playです。





Moto Zは超薄型で現在のハイエンドと呼べるクラスの機種、Moto Z Playはスペック的にはミドルハイと呼ばれる中〜上位クラスの性能を持つ機種です。





今回はこの2機種と、ユニークな拡張モジュール「Moto Mods」をいくつか取り上げてご紹介します。




スペック

Moto Zは一部のスペックを除き「スペック怪獣」と呼ばれるようなクラスのハイエンドスマートフォンです。





SoCにはクアルコムの最新のハイエンドチップ、Snapdragon 820を搭載。メインメモリは4GB、ストレージは大容量の64GBを内蔵しています。





カメラ部は若干控えめの性能で、リアカメラが約1,300万画素、インカメラは約500万画素のセンサーを採用しています。リアカメラの方は、光学式の手振れ補正とレーザーオートフォーカスを採用と、この部分では手抜きがありません。





OSはAndroid6.0を採用し対応するLTEの電波帯も幅広く、まさにグローバルモデルのスマートフォンらしい機種となっています。





画面は5.5型でWQHD(2,560 x 1,440ドット)解像度の有機ELパネルを採用しています。





薄さが5.2mmの超薄型となっている関係で、バッテリー容量は2,600mAhと控えめ。さらにイヤフォンジャックが省略されています。





Moto Z Playの方は、SoCがSnapdragon 625になり、ミドルハイクラスの性能になっています。本体内蔵のカメラは上位機種のMoto Zを超える、約1,600万画素センサー搭載のカメラに強化されているところがちょっと面白い関係です。





厚さが約7mmとMoto Zよりは厚くなっている関係でバッテリーも強化されています。また、イヤフォンジャックも搭載しています。




「Moto Mods」

Moto Zシリーズの最もユニークなフィーチャーが、背面に磁石で張り付く形の拡張モジュール「Moto Mods」を利用できるようになっている部分です。





背面にMoto Modsとのインタフェース用の専用端子を持ち、拡張ユニット側と様々なやりとりが可能になっています。




ハッセルブラッド TRUEZOOM

例えば、超高級中判カメラを製造販売している世界的カメラメーカー、ハッセルブラッドがカメラユニットを開発して販売を行いますが、このカメラモジュールで撮影した画像は、Moto Z本体側に画像を記録するようになっています。





ちなみに、カメラのスペックとしては、薄型高倍率ズーム搭載の「旅カメラ」的な内容となっています。





ズーム比10倍の光学ズームレンズと、1/2.3型の裏面照射型で約1,200万画素のイメージセンサーを搭載。比較的しっかりしたグリップとシャッターボタンを搭載しています。





かなりマニアックですが、イメージセンサーからのデータをそのまま保存する「RAW」形式での撮影も行えるようになっています。





光学ズームレンズを持たない機種がほとんどのスマートフォンのカメラの弱点を補える、ユニークな拡張モジュールと言えるでしょう。




プロジェクター Mods

モトローラ自身はプロジェクターモジュールを発売しています。





明るさこそかなり限定的で、真っ暗な部屋での投射にしか対応できないと思いますが、解像度が854 x 480ドットで最大70インチまでの投影サイズに対応と、プロジェクターとして思いの外本格的なスペックを実現しています。




コンサート Mods

JBLブランドのステレオスピーカーモジュールも販売されます。





27mm径のステレオスピーカーと1,000mAhのバッテリーを搭載して、10時間スピーカーから音を出すことが出来るようになっています。





さすがにサイズの制約からオーディオ的な面での限界はあるでしょうが、スマートフォン本体内蔵のスピーカーとはひと味もふた味も違う再生が可能になるでしょう。




Incipio offGRID パワーパック

とてもシンプルで分かりやすい拡張モジュールとして、追加バッテリーもあります。





2,200mAhのバッテリーを内蔵していて、ワイヤレス充電機能のQiやPMAに対応するモジュールもあります。




今後の対応機器の充実も?

こういった規格でたくさんのサードパーティが参加することで盛り上がるはずのジャンルですから、接続用の規格に関しては多分オープンにされているのでしょう。





Moto Z本体の売れ行き、今後の展開の様子によっては、さらに色々なModsが登場して盛り上がっていくジャンルになる可能性がありそうです。





スマートフォンは何でも出来る代わりに1つ1つの機能を突き詰めると物足りない、という部分も存在するガジェットですから、モトローラがMoto Zで示したソリューションは、スマートフォンの欠けている部分を補完できる大きな可能性も持っているように思います。

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