全面タッチパッドにもなる、Lenovoの超小型キーボード500 Multimedia Keyboard

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超小型キーボードには今も一定数のニーズがあり、根強いファンがいます。



一つは、家庭内でスマートTVやゲーム機などを使っているときの文字入力用として。別の用途としてはスマートフォンやタブレット端末と一緒に持ち運んで、ソフトキーボードを使うよりも入力効率を上げるため。



あともう少しマイナーな用途としては、ゲーム操作用や画像処理系のアプリのコマンド発行用のサブキーボードとしての需要もあります。



そんな小型キーボードジャンルに、Lenovoが非常にユニークな製品を登場させそうです。先日アメリカで開催されたCES 2017会場で「500 Multimedia Keyboard」を展示しました。



今回はこのとてもユニークなフィーチャーを持つ小型キーボードをご紹介します。



サイズは超小型と言っていい小ささ



レノボのサイトにもまだ詳細なスペックなどが載っていないようなのですが、サイズは6型画面を持つスマートフォンぐらいのイメージでしょうか。成人男性の手のひらに載っかる程度の小型サイズです。



重さは141gと軽量。



サイズが小さい分さすがにキーピッチはかなり狭く、物理的な押しごこちはあるものの、操作感はスマートフォンを横にしてソフトキーボードでQWERTY配列を使うときの感触に近くなりそうです。



キーの配列は英語配列で、数字キーの列やファンクションキーにもなるキーの列を持つところがちょっとしたLenovoのこだわりなのかもしれません。



Windowsでの利用を前提としているようで、きちんとWindowsキーもあります。


接続はBluetoothではなく独自ドングル使用

500 Multimedia Keyboardは無線接続のキーボードですが、どうやら敢えてBluetooth接続は見送った模様です。2.4GHzの電波帯を利用する独自の無線方式を採用します。このため、パソコン側にUSB接続の小型レシーバーを接続する必要があります。



ちょっと面倒にはなりますが、e-Sportsなどの大会会場でのBluetoothの混線に配慮しているらしいです。



電波の通りの良い場所では、20mの距離から入力が可能です。


最大の特徴は全面タッチパッドにもなること

500 Multimedia Keyboardの最大の特徴は、キーの上の部分も含め、キーボード全面がタッチパッドとしても機能するように出来ているところです。



通常の1本指操作によるポインタの移動や、2本指タッチによるスクロールなどの操作、3本指タッチによる仮想デスクトップ切り替え、といったWindowsの各種操作をこのキーボードだけで行うことが出来るようになっています。



このため、キートップは比較的滑らかな形になっていて、タッチ操作での指の引っかかりはある程度防げそうです。



その代わりにキーボードとして操作する場合には、キーピッチの狭さとも相まって、隣のキーを誤って押してしまう確率が上がっていそうです。



ただ、このサイズのキーボードでバリバリ大量の文字を高速で入力することはあまりないでしょうから、それほど問題にはならない部分かもしれません。


2017年3月に54.99ドルで登場へ

500 Multimedia KeyboardはLenovo製ということもあり、予定価格はこの手のキーボードしてはやや高めに思える54.99ドルとされています。



その代わり機能面では既存の超小型キーボードにはないユニークな特徴を備えています。



ポインタ操作などをかなり広い面積で行えるようになっているのは、使い勝手の面でかなり大きなメリットになりそうです。



日本に住むものとしては、出来ればJIS配列の製品も期待したいところですが、JIS配列ではキーの数が横に1列伸びてしまいますので、実は小型キーボードにはちょっと不利な仕様なのですよね。



サイズとキー配列の慣れ、どちらを取るか悩むところではありますが、こういう製品を入り口にしてASCII配列のキーボードにも慣れてしまう、そういう手もあります。

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