カシオらしいユニークなデジカメEX-FR200。カメラユニット追加で全天球カメラにも

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カシオにはカシオらしく非常にユニークな機能・性能を持ったデジタルカメラがあります。防塵・防滴、耐衝撃性能を持つ、アクションカム的性格のEX-FRシリーズです。





このカメラはカメラ部とモニター兼コントロール用モジュールが分離されていて、ドッキングさせることで一般的なコンパクトデジカメ的に利用することが出来ますし、分離させてカメラ部をアクションカムとして利用することも出来る、かなり画期的な製品です。





そのEX-FRシリーズに、カメラ部のレンズを全天周対応の、いわゆる魚眼レンズに置き換えたタイプの機種が登場しました。それが今回ご紹介する「EX-FR200」です。




モニター部はほぼ従来機種と同様

EX-FR200はカメラ部とモニター部が分離する構造です。





通常はモニター部側に画像の処理機能が搭載されるようなイメージになりそうですが、このカメラではカメラ機能自体はすべてレンズ側のカメラ部に内蔵されていて、メモリカードなどもカメラ部に挿入する構造です。





ですので、単純なカメラ機能としてはカメラ部だけで完結する形になっていて、この機能の切り分け方のおかげで、カメラ部のみでアクションカム的に利用できる構成になっているのです。





このシリーズのカメラは最初の機種が2014年に発売され、同様のコンセプトでレンズをより広角化した機種が2015年に発売されています。そして今年、レンズを魚眼化したEX-FR200の発売になりました。





基本的に最初の機種からモニター部の機能はほぼ同一のものでしたが、EX-FR200からは2台のカメラユニットをコントロールできるようになったところが新しい部分です。





さらにEX-FR200のカメラ部は単独で購入できるようにもなっているため、カメラ部を追加で購入して2つのカメラ部を背中合わせで組み合わせることで、360度すべてを一度に撮影することが出来るようになります。そのためのアタッチメントもオプションとして準備されています。





これによってEX-FR200はいま流行になりそうな雰囲気のある、全天球カメラとしても利用できる仕組みになっています。




スペック

EX-FR200が搭載するレンズは、35mmフルサイズに換算すると13.4mmの非常に焦点距離の短いレンズとなっています。画角は185度にもおよび、カメラを向けた側すべてだけではなく、ほんのわずかではありますが、カメラの後ろ側までも映り込む範囲が広がっていることになります。





レンズの明るさはF2.8。イメージセンサーの小ささも相まって、オートフォーカスは不要でピントは固定となっています。





イメージセンサーは1/2.3型で約1,200万画素の裏面照射型となっています。4K動画にも対応可能ですが、最近のデジカメとしてはやや控えめな画素数となっていますので、小さなイメージセンサーを搭載したカメラの中では比較的画質面でも期待できそうなスペックになっています。





モニター部とはBluetoothで接続する仕組みになっています。このため恐らくモニターの映像表示にはある程度の遅れがあるはずで、静止画での動きモノ撮影などは苦手としている可能性がありそうです。





ただ、アクションカム的な性格を考えると、動画撮影の方がメインとなるカメラなのかもしれません。






全天球カメラとしてVRコンテンツの作成にも

EX-FR200はカメラユニットを2台接続して全天球の動画などの撮影が可能です。スマートフォンやパソコンの専用ソフトを使うことで、2台のカメラそれぞれで撮影した半球分の画像を合成して、全球分の画像を作ることが出来ます。





このような機能を上手く使うことで、VR向けのコンテンツの生成、再生も可能です。





まだまだ高価なVR向けのヘッドマウントディスプレイが多いですが、PlayStation4でもVRユニットが発売されるなど、少しずつVRコンテンツを視聴する環境も広がりつつあります。





そんな流れの中で、とてもユニークな機能を持つこの製品も注目を集めることになるかもしれません。





Amazonでの販売価格は5万5千円程度からと、光学ズームを持たないコンパクトデジカメとしてはやや高めのお値段が付いています。ですが、この機種にしかないユニークなフィーチャーを考えると、十分にリーズナブルと言えるお値段ではないかと思います。

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