ハイエンド構成イヤフォンの価格破壊?DUNUのDN-2002がすごいらしい

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少し前から圧倒的なコストパフォーマンスを実現したイヤフォンを発表して注目を集めているメーカーがあります。それは台湾のDUNU TOP-SOUNDという会社です。





このメーカーが製品を出す以前は本当のハイエンド機種のみに採用されていた構成のイヤフォンを、ほとんどすべてのオーディオファンが驚愕するレベルの価格で発売した上に、音の面でも非常に高いレベルのものを実現してしまいました。





このDUNUがこのほど、バランスドアーマチュア型ドライバー2基とダイナミック型ドライバー2基を搭載するハイブリッド型のイヤフォンを発売しました。同社のハイエンド、フラッグシップとなる機種です。





今回はこのイヤフォン、DUNU DN-2002をご紹介します。




バランスドアーマチュア型ドライバーとは?

まず最初に一つ。「バランスドアーマチュア型ドライバー」とは何かです。





このタイプのイヤフォン用のドライバーと言われる音を出すメカは、元々は補聴器で使われていたパーツです。スピーカーのような丸い振動板ではなく、管楽器のリードのような金属片を振動させることで音を出します。





特徴としては音の解像度が非常に高いことと、高音側の再生に強いことがあげられます。その代わり、音色に金属特有の響きが混じりやすい癖があること、再生される音の空間的な広がりの表現はやや苦手とされています。





また、スピーカーのサイズをそのまま小さくして、丸い振動板を持つタイプのイヤフォン用のパーツはダイナミック型ドライバーと呼ばれています。





特徴としては、高音側の再生能力がややバランスドアーマチュア型ドライバーよりも劣ることがひとつ。また、音の解像度では若干弱くなります。その代わりに低音の再生に強く、音の広がる空間の表現を得意としています。




両方のドライバーのいいとこ取りを狙う

バランスドアーマチュアとダイナミック型、どちらも得意・不得意なジャンルを持っているなら、組み合わせて使えば両方のいいとこ取りができるんじゃないか?それが両方を使っているハイブリッド型のイヤフォンの狙いです。





実際、世の中に出ているハイブリッド型のイヤフォンは両者の特徴をうまく引き出したものばかりです。





ただ、パーツ自体の原価も上がりますし、音の特徴の違う2種類のドライバーの音の調和をとるための調整にそれなりのコストと手間がかかりますので、ハイブリッド型のイヤフォンはどうしても販売価格が高いモデルになってしまいがちです。




DN-2002は価格破壊モデル?



DUNUの最初のハイブリッド型イヤフォンであるDN-10000も2万円程度で非常に高い音質を実現した価格破壊モデルでしたが、今回ご紹介するDN-2002もかなり驚異的な価格を実現しています。





中身の構成はバランスドアーマチュア型ドライバー2つとダイナミック型ドライバー2つを搭載。他社の似たような構成のイヤフォンだと軽く10万円を超える内容ですが、DN-2002は5万円台を実現してしまいました。





音の方もかなりすごいらしく、バランスドアーマチュアならではの高音のぬけの良さと、2つのダイナミック型ドライバーによると思われる非常にレスポンスが良く、締まっていながら量感もある低音を実現できているそうです。





通常は低音の量感を上げると低音の輪郭がぼやけて、ほかの音を邪魔してしまいがちなのですが、DN-2002ではそんなことには全くなっていないようです。





さすがに5万円台の価格は絶対値としてとても高額なもので、おいそれと手を出すことはできないかもしれませんが、携帯音楽プレイヤーとイヤフォンで聴く音楽の質の一つの到達点として、よりよい音を求める方の選択肢の一つになってくれるでしょう。

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